松戸市 旬を迎えた梨を福祉施設に寄贈
梨の生産者団体から旬を迎えた梨100箱が松戸市内の福祉施設に贈られました。市内の梨の生産者団体、松戸市観光梨園組合連合会などは毎年この時期に、松戸市を通じて市内の福祉施設に旬を迎えた梨を寄付しています。松戸市観光梨園組合連合会の高橋治会長らは24日、松戸市役所で本郷谷健次市長に市内で採れた梨100箱を寄付しました。
「今年もありがとうございます」とお礼を述べた本郷谷市長が相次ぐ台風の影響を気遣うと高橋会長は「特に目立った台風被害もなく、例年よりも甘みが強い美味しい梨ができました」と胸を張りました。
寄付された梨は、幸水と豊水の2種類で早速、市内79の福祉施設の関係者に引き渡され、楽しみに待っている施設の利用者らに届けられたということです。